ベルリンのデビット・チッパーフィールドのレストラン。
彼のオフィスの中庭にある社員食堂を一般に開放している。
十数年ぶりにジャーマンフレンドとランチ。
インターナシャナルな雰囲気がAAスクース時代の様。
凄く賑わっていたのに、気が付いたらランチタイムはだいぶ過ぎてしまった。
この辺は、今はインテリジェントなお洒落なエリアへ変貌が進んでいる。
旧東と西に分断されていたストリートは、
東側は改修されて現代的に生まれ変わっている。
今だに工事をいたるところでしていて、
建物の外壁の劣化が激しいところは、当時の感じを表していて生々しい。
東時代はユダヤ人の女子校やアパートであったところは、
文化を残しつつお洒落なレストランやギャラリー等になって独特な歴史的な雰囲気を醸し出している。
地価も統一後はずっと上がって、住んでいた人々は別のエリアに移っているそう。
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- 2014年10月19日 23:52 |
- ドイツの建築
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戦争で、ケルン大聖堂を除き全て壊されてしまった町の教会。
残っている建物の一部がこれ以上壊れない様に再建築された。
設計はピーター・ズントー。
境界がなくなり、なんでもできてしまう様な大きなものを感じました。
マリィがガラスの建築を直感的に嫌いなのは、
建築の外皮が、その考えが環境に与える影響を本能で感じるのだと思う。
日本に戻ってきて、ここの風土には「木と土の建築」がポジティブ。

コロンバ教会の中庭 後ろの壁は下が旧壁で上が新設部分
- 2014年09月14日 18:53 |
- ドイツの建築
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